夏イベントのご報告②
イベント
2018/08/02
あっという間に8月がやってきました!
がすてなーに では、7月21日(土)から夏イベント『ガスでゴー!デンキでゴー! 』が始まりました。
テーマは家やまちの中でいつも当たり前に使っているガスとデンキ。
今回は、7月28日(土)と29日(日)のゲストプログラムの様子をお伝えします。
28日(土)は、ケミカルエンターテインメントの なおやマン によるワークショップ
『風のチカラでデンキを起こせ!なおやマンとウインドボールをつくろう!』を開催!
まずは、みんなでうちわを使って風を起こしてみたり、
熱湯と氷を使って温度の違いにより空気が流れ、風が起こることを実験で確かめたりしました。
そして、いよいよ 風の力で発電する ウインドボールづくりに挑戦!
モーターにつなげた羽をどのような角度にすると、風を受けやすく、発電しやすいのかを考え、
工夫して工作する様子が見られました。
普段、あまり注目することのない”風”について考え、
風の力を利用した電気の作られ方を楽しく学ぶことができました!
29日(日)は、東京ガス 学校教育情報センター 小堤さん・小菅さん によるワークショップ、
『これが東京ガスのお仕事だ!&ガス管で万華鏡をつくろう!』を開催しました。
東京ガスは、どのようなお仕事をしているのでしょう?
お二人には、家やまちの中で活躍している都市ガスのつくられ方、届けられ方などの、
東京ガスのお仕事について紹介してもらいました。
都市ガスの原料である天然ガスは外国から輸入されています。
船で天然ガスを日本まで運んでくることも東京ガスのお仕事だと知り、みんな驚いていました。
また、都市ガスを家やまちに届けるためには、さまざまな種類のガス管が使われます。
黄色いガス管はポリエチレンというプラスチックで作られていて、「PE管」と呼ばれています。
安全に都市ガスを届けるために、ガス管が壊れていないか点検したり、
新しいガス管に交換したりするのも東京ガスのお仕事です。
では、交換された使用済みのPE管はどうなるのでしょう?
実はクリアファイルや袋など、さまざまなものにつくりかえられて、捨てずにもう一度使われています。
なんと今回は、使用済みのPE管をきれいに洗ったものを使い、万華鏡をつくりました!
万華鏡づくりを通して、都市ガスを届けるためのガス管が無駄なく使われていることを学びました!
東京ガスは、みんなの生活を支えている都市ガスを家やまちへ届けています。
お二人からお話を聞くことで、東京ガスのお仕事をより身近に感じることができました!
また、29日(日)は東京ガス『ガスライト24』の緊急車両が がすてなーに へやってきました!
緊急車両とは、ガス漏れなど万一のトラブルが起こった時にすぐに出動し、現場対応する車です!
東京ガスの制服を着て、緊急車両に乗ったり、
トラブルを解決するための道具や機械に触ったりすることができました。
実際に出動している職員の方に詳しく教えてもらい、
普段なかなか知る機会の少ない『ガスライト24』のお仕事について、知ることができました。
夏イベント『ガスでゴー!デンキでゴー!』は8月26日(日)まで開催しています!
8月4日(土)は『おいしく見せる!食品サンプルづくりにチャレンジ!』
5日(日)は『今日から野菜大好き!おいしくてカラフルな簡単料理をつくろう!』
などたくさんのプログラムを開催!
詳しくはこちらのチラシをご覧ください。
今年の夏は、がすてなーにで遊びながらガスとデンキについて学んじゃおう!
皆さんのご来館をお待ちしています!