夏イベントのご報告
イベント
2018/07/27
待ちに待った夏休みがやってきましたね!
がすてなーにでは、7月21日(土)から夏イベント『ガスでゴー!デンキでゴー!』が始まりました。
テーマは、家やまちの中でいつも当たりまえに使っているガスとデンキ。
今回は、最初の週末だった7月21日(土)と22日(日)のゲストプログラムの様子をお伝えします。
21日は特別ゲスト、ガリレオ工房の しらす先生 によるサイエンスショー、
『ガスをあたためて空飛ぶクジラ!ガスの状態変化とその重さを探ろう!』を開催!
ヘリウムガスやブタンガスなどさまざまな「ガス(気体)」を
あたためたり、冷やしたりすることで、気体の姿が変わる様子を実験で見せてくれました。
さらに、大きな風船の中の空気(気体)をドライヤーであたためると・・・
なんと、浮かび上がりました!
客席からは「がすてなーにの気球みたい!」と声があがりました。
『ガス(気体)』は目に見えないため、みんなにとってイメージのしにくいものですが、
実験を通して『ガス(気体)』には種類があることや、
温度によって姿や特徴が変わることを楽しく学ぶことができました!
22日(日)は、千葉県・館山市の吉田米屋五代目店主 吉田育世さん によるプログラム
『これが「お米」の底力!お米のプロからお米のイロハを学ぼう!』を
キッチンキッチンで開催!
毎日食べている身近なお米について、
当館で開催しているサイエンスキッチン『お米のひみつ』の内容に加えて、
お米屋さんの仕事についても学べるプログラムでした。
今回はめずらしい もち米の玄米 と水を透明なビーカーに入れ、
ガスの炎で炊いて 炊き上がるまでのお米の変化を観察!
「泡が出てきた!」「お米が動いてる!」と発見したり、「いつもより泡が出てない!」と
『お米のひみつ』で炊いている うるち米 とのちがいを見つけたりしていました。
固いお米の粒と水にガスの炎で熱を加えると、
ふっくらと柔らかいお米のご飯に変化する様子を観察し、
キッチンのなかでの『ガス』の役割を実感することができました。
また お米の検査方法や等級の付け方など、
普段は見られないお米屋さんの仕事についても学ぶことができました!
夏イベント『ガスでゴー!デンキでゴー!』は8月26日(日)まで開催しています!
7月28日(土)は『風のチカラでデンキを起こせ!なおやマンとウインドボールをつくろう!』
29日(日)は『これが東京ガスのお仕事だ!&ガス管で万華鏡をつくろう!』
などたくさんのプログラムを開催!
詳しくはこちらのチラシをご覧ください。
今年の夏は、がすてなーにで遊びながらガスとデンキについて学んじゃおう!
皆さんのご来館をお待ちしています!