3月18日（土）に、東京ガスネットワーク（株）東京東支店主催のＳＤＧｓ映画上映会　第三弾が開催されました。

今回の映画では、誰もがなりたいと願う、幸せとは何なのか？どうしたら幸せを感じることができるのか？？について、色々な視点から紹介されていました。

人が幸せを感じる要因の５０％は遺伝によるもので、生活環境は10％にしか及ばないそうです。

幸福度の研究者によると、日本の幸福度は先進国の中で最低レベルだそうです。

たくさんの便利な物があり、色々な食があり、安全でエンターテインメントも充実しているのになぜなのでしょう？

それは、経済的、物質的な豊かさ＝幸福度という訳ではないからなのです。

家族や友人に囲まれていて、助け合う環境に身を置くことや、コミュニティの一員である安心感が、幸福度につながっています。

その他にも、幸せを感じる主な要素は・・・

　  ◆遊ぶこと

　◆好きなことをすること

　◆意義のあることをすること

　◆仲間と時間や経験を分かちあうこと

だとか！みなさんはどう思いますか？？

では、ここで当日の様子を少しご紹介します。

映画上映の前に、東京ガスネットワーク（株）東京東支店の伊藤支店長より、東京ガスグループのＳＤＧｓの取り組みについてご紹介がありました。

続いて映画が上映されました。映画をご覧になった方々は、どんな感想をもったのでしょうか？

参加した方からは、『人に貰うより、人に与えている時の方が幸せを感じることが多い』『友達と交流することで、自分も幸せを感じられる』

『瞑想すると幸せを感じやすいと紹介されていたので、やってみようと思った』などの感想がありました。

3回に亘って開催されたＳＤＧｓ映画上映会もこれで終了ですが、がすてなーにでは、展示物を通して、ＳＤＧｓについて考える機会を提供しています。

ぜひ、見学に来てください。お待ちしています。