10月のごあいさつ
お知らせ
2021/10/01
秋分も過ぎ、晩秋になりましたね。
ここで一句
桐一葉 日当たりながら 落ちにけり
これは、明治~昭和にかけて活躍した小説家・詩人の高浜虚子の作で、残暑の日差しを受けて、不意に桐の葉が一枚落ちる様子を見て、もう秋が来たことをふと感じるという詩です。
残暑が厳しい8月に読まれた句なので、今ご紹介する句としては少し時期が違います。しかし、近年は晩秋になっても毎日暑い日が続き、いつまで夏なの?!と思うこともあるので、この景色が合っているのではないかと思いご紹介しました。
暑い日々が続いていますが、着実に季節は移り変わっていっていますよね。
秋は、〇〇の秋!という言葉もあるくらい、何をするにも良い季節です。
みなさんは、どんな秋を思い浮かべますか?
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋・・・色々なものがありますよね?
がすてなーには、10月1日から再開しました。今年の秋は、知識の秋!ということで、ぜひガスについて学んでみてはいかがでしょうか?
また、料理教室も始まりましたので、食欲の秋にちなんで、お料理の腕を上げるのもいいですね☆
行楽シーズンですがコロナ禍でなかなか遠出が難しいので、ぜひ、がすてなーにで小さな秋の楽しみを見つけてくださいね!