コロナ禍におけるがすてなーに ガスの科学館の運営について
お知らせ
2021/04/09
未だ新型コロナウイルスの感染拡大は予断を許さない情勢にあります。しかし、そのような中でも、私たちの「暮らし」は
続いていきます。そのため、コロナ禍においても、当館は、持続可能な社会に向けて、これからの「暮らし」と「社会」を
考える場を提供し続けたいと考えています。
その場を提供し続けるため、当館としてできる限りの感染対策を行っており、お客さまにおかれましても、ご自身とともに、
ご家族、他のお客さまや館員を守るため、マスクの着用や手指消毒、飲食の制限等、ご理解とご協力をお願いいたします。
(「新型コロナウィルス感染予防および感染防止に関する対応について」)
また、幼児は保護者同伴でのご見学をお願いしています。
これは、コロナ禍に限らず、通常のお願いでもあります。当館では、ご家族やご友人など一緒にご見学される方との様々な
価値観や視点の違いよる驚きや発見を互いに共有し、ご見学を楽しんでいただきたいと思っています。特に、子どもの気づきや
学びには、その瞬間を共に過ごし、分かち合うことが重要です。保護者の方は、その瞬間を見逃さぬよう、ぜひ一緒にご見学
ください。
≪展示室の見学について≫
当館の展示物の多くは、実際に手で触れることができるものです。当館としては、一部の使用休止や制限を行い、継続使用する
展示物においては、定期的な消毒をすることで、コロナ禍でも、お客さまが楽しめるものを確保するよう努めています。休止や
制限は、感染の拡大状況等により、都度見直します。
また、当館のもう1つの特徴である展示室でのコミュニケーターの関わりは、お客さま1人1人の気づきのサポートをし、
これからの「暮らし」や「社会」を共に考える場を提供するうえで欠かせないと考えています。そのため、お客さまとの
ソーシャルディスタンスを確保し、マスクやフェイスシールド等の着用をしたうえで、コロナ禍でもコミュニケーションは
継続しています。もし、コミュニケーターのサポートがご不要な場合は、お申し出ください。
≪プログラムについて≫
当館のプログラムは、館員とお客さま、お客さま同士のコミュニケーションを重要視しています。そのため、コロナ禍の状況が
落ち着くまで、しばらく休止しています。今後は、今までとは違った手段も合わせ、検討していきます。