どこでも!がすてなーにVol.11 こたえ
~まちがいさがし~
お知らせ
2022/01/28
みなさんこんにちは。
少しずつ日が長くなってきたとはいえ、まだまだ寒い日が続いていますね。
おうち時間を楽しんでいますか?まちがいさがしには挑戦していただけましたでしょうか?
早速こたえを確認していきましょう!
①ピカの動き ②雪だるまの飾り ③階段の雪 ④ドアの反射光 ⑤窓の枠
①赤鬼の金棒 ②青鬼のパンツの柄 ③花のおしべの数 ④毬の向き ⑤升の文字 ⑥イワシの頭の角度 ⑦市松模様の色 ⑧ポカの涙の数
いかがでしたか?すべて見つけられたでしょうか?
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さて、間もなく節分ですね。
節分は季節の分かれ目のことで、元は年に4回ありました。
(立春(2月)、立夏(5月)、立秋(8月)、立冬(11月)の前日が、節分ということになる)
立春(2022年は2月4日)の前日を指すようになったのは、江戸時代以降のことなんです。
節分には豆まきをしたり、恵方巻を食べたりしますよね?
恵方巻を食べる起源は、江戸時代から明治時代に始まったといわれています。諸説ありますが、大阪の商人たちが商売繁盛を願って太巻きを食べていた風習からという説が有力です。
当時は恵方巻ではなく、太巻き寿司や丸かぶり寿司と呼ばれることが多く、七福にかけて7つの具材を入れて食べていました。
全国的に食べられるようになったのは、1989年。あるコンビニエンスストアが節分に食べる太巻きを恵方巻として販売したところ、次第に全国へと拡大していったそうです。
恵方巻きは、恵方を向いて食べるとよいとされていますよね?
では、2022年の恵方は、どこでしょう?
①南南東
②西南西
③北北西
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正解は・・・
③北北西
恵方とは、その年の福徳を司る歳徳神(としとくじん)のいる方角で、その方角に向かって事を行えば何事も吉とされていて、「東北東」「西南西」「南南東」「北北西」の四方しかありません。
その四方と暦を構成する十干(じっかん。 甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)を組み合わせることで、その年の恵方が決まります。
福やご縁を巻き込み、一年の幸せや願いが叶うように食べるため、縁が切れたり、福が途切れたりしないよう、包丁で切らずに丸ごと食べるといいとされています。
ぜひ今年の節分は、一年の幸せを願い恵方巻を食べてみてはいかがでしょうか?
昨年は、豆入れの工作もご紹介しましたので、こちらもぜひ挑戦してみてくださいね☆