「KOTO・2018・水と緑のフォーラム」を開催しました!
イベント
2018/11/22
11月17日(土)、がすてなーにでは「KOTO・2018・水と緑のフォーラム」を開催し、1,468名の方にご来館いただきました。
フォーラムのテーマは"水辺と緑に恵まれた豊洲の魅力発見!!"
がすてなーにがある豊洲は、東京2020オリンピック・パラリンピックを控え、どんどん進化・発展してきています。
そんな更に輝きを増す豊洲の魅力を多くの方に発見してもらうのが今回のイベントです。
当日は水辺の楽しみ方のひとつ、小型ヨット「ハンザ」を科学館内に展示して、
たくさんの方に乗り心地を体感してもらったり、操縦方法を知ってもらったりしました。
そもそも「ハンザ」とは、どのような船なのでしょう。
1~2人乗りの小型ヨットのことを「ディンギー」と呼びます。この「ディンギー」、実は操ることが少し難しい乗り物です。
そこで”どんな人でも乗れるように”という思いを込めて作られたのが、同じく1~2人乗りの小型ヨット「ハンザ」です。
このハンザを開発したのがオーストラリア在住のクリス・ミッチェルさん。
フォーラムではハンザを始めとしたセーリングの魅力についてクリスさんにお話をしていただきました。
他にも、フォーラムではパラカヌー日本代表の諏訪正晃さん、芝浦工業大学教授の志村秀明さんから、
「水辺と緑と都市の共生について」や「東京湾岸地域づくり」についてお話をしていただきました。
フォーラムのあとは、"水の力で進む船"の工作教室を開催しました。
水の力でどのように船が進むのか説明を聞いた後、実際に船を作り、水に浮かべ、船が進むのか実験しました。
参加者の中には、船の形やエンジンの部品となるストローに改良を加えたり、水の量を調整したり研究しながらオリジナルの船を完成させる方もいました。
参加してくれたみなさん、ありがとうございました。
がすてなーにでは、今後も楽しいイベントを用意して、皆さまのご来館をお待ちしております。