「東京ガス イザ!カエルキャラバン!2018」を開催しました!
イベント
2018/10/29
10月13日(土)・14日(日)、がすてなーにでは防災イベント「東京ガス イザ!カエルキャラバン!2018」を開催し、2日間で7,810名の方にご参加いただきました。
イザ!カエルキャラバン!とは「防災訓練」と、おもちゃの交換会「かえっこバザール」を組み合わせた”楽しみながら防災の「知識」や「技」が学べる”防災イベントです。
このイベントでは、災害時の状況を「そのまえ」・「そのとき」・「そのあと」の3つに分け、それぞれのテーマに合わせてさまざまな防災プログラムを実施しました。当日の様子をご紹介します。
「そのまえ」のテーマは”事前の備えの大切さ”。
「もしものときツアーズ」ではガス管(ポリエチレン管)のしなやかさ等をご紹介!本物のガス管を使ってしなやかさを確かめる実験では、大きく曲がっても壊れたり折れたりしないガス管に、皆さん驚いていました。また、「BO-SAI図工室」では身近なゴミ袋を使って災害時に役立つポンチョ作りを体験してもらいました。
《もしものときツアーズ》 《BO-SAI図工室~ごみ袋でポンチョをつくろう~》
「そのとき」のテーマは”緊急時に使える防災の技”。
毛布を使ってケガ人を搬送する方法を学ぶ「毛布で担架タイムトライアル」、がれきの下敷きになった人をジャッキで救出する方法を学ぶ「ジャッキアップゲーム」などを体験してもらいました。ケガやがれきの下敷きになってしまったカエルくんを運ぶのは、意外と大変!「僕よりもカエルくんの方が重いかも!」と一生懸命運んでいるお子さまの姿も見られました。
《毛布で担架タイムトライアル》 《ジャッキアップゲーム》
「そのあと」のテーマは” 地震後の生活に役立つ技”。
「カエルくんのマイコンレスキュー」では、紙芝居でマイコンメーターの復帰方法をご紹介!復帰方法を知って「簡単にできるんだね!」と驚いている姿が見られました。また「聞いて!探して!ラジオクイズ」では、発災直後のラジオ放送からキーワード探しなども体験してもらいました。
《カエルくんのマイコンレスキュー》 《聞いて!探して!ラジオクイズ》
【そうごう】のプログラムでは、館内を巡って東京ガスの地震防災対策を知る「地震のときガスはどうなるの!?ツアー」、24時間365日ガス漏れなどの通報で出動する「ガス緊急車両展示」などを体験してもらいました。
《地震のときガスはどうなるの!?ツアー》 《ガス緊急車両展示・ユニフォーム着用体験》
他にも「水消火器で的あてゲーム」や「パッチョのおさんぽじかん」などを開催し、小さいお子さまから大人の方まで、たくさんの方に参加していただきました。
今後も楽しいイベントを用意して、皆さまのご来館をお待ちしております。