がすてなーにがリフレッシュ!パート1
お知らせ
2018/05/20
皆さんはゴールデンウイークを、どの様に過ごしましたか?
がすてなーにでは、プカ・ポカ・ピカも登場し、お客さまと一緒に楽しい時間を過ごすことができました。
ゴールデンウイーク明けの7日から11日まで、がすてなーには休館し、
まとまった時間が必要な設備点検や修理を行いました。
今回は普段は見ることのできない、裏側のお仕事を紹介していきます♪
まずは受電設備全般の点検です。大元の電気を停止して行うので、全館停電となります。
真っ暗闇で何も見えない中、ヘッドライトほかの明かりを頼りに、手元・足元を確認しながら、
ひとつひとつの手順をチェックしていく慎重な作業です。
電気盤の点検 蓄電池ほかの点検
館内電力の70%を賄う燃料電池は重要な施設につき、3日間を掛けて点検と部品交換を行います。
普段はめったに見られない、装置内部をつぶさに観察出来るまたとない機会となりました。
お客さまにお見せ出来ないのは、本当に残念です。その代わりと言ってはなんですが、
やや小ぶりながら内部を観察できる細工を施しました。
また、燃料電池発電のしくみや構成を解説するパネルも、併せて用意しました。
燃料電池を学ぶ上で、これ以上の教材はめったにありません(と思います)。
団体向けの省エネ設備見学コースで、ご案内しています。
燃料電池(展示室側)の開放 燃料電池(展示室裏側)の見学対応
団体でのご来館もお待ちしています♪