オススメ!がすてなーに その1 ~トンネルの中ですれ違ったのは誰?~
お知らせ
2023/05/31
みなさんこんにちは。
日差しが強くなりましたね。
外を歩くときは、日焼け止めはもちろん、日傘にサングラス、アームカバーで紫外線対策をしているアスカルです。
みなさんも紫外線対策していますか?
日差しが強いと、日陰を探しながら歩いてしまいます。
日陰に入ると、体感温度がだいぶ下がります。トンネルに入ったりすると、ひんやり涼しく感じますよね。
みなさんは「トンネル」って、どんなイメージですか?
歩いて通るトンネルや、電車が通るトンネル、海底トンネルなどもありますね。
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」の書き出しで有名な、川端康成の小説を思い浮かべる文学的な人もいるかもしれませんが、トンネルって、なんだかワクワク、ドキドキしませんか?
暗くてちょっと怖いけど、どこにつながっているのかな?出たらどんな景色なのかな?
実は、がすてなーににも「トンネル」があるんですよ。
どんなトンネルかというと、ガスが通るガス管のトンネル「中圧ガス管トンネル」です。
むかし、実際に豊洲のガバナステーションで使用されていた中圧ガス管をくぐったり、触ったりできます。
人が通れるほど、大きなガス管もあるんですね。
ヘルメットをかぶって、トンネル探検へGO!
「中圧ガス管トンネル」の中では、「プカ」に出会えます☆
「プカ」はガスと炎のキャラクター。液体や気体に変身できるよ!
ぜひ、トンネルに入ってみてくださいね。
わたしたちの暮らしに欠かせない、ライフラインの1つである都市ガスは、ガス管を通って届けられます。
LNG基地から高圧で送り出され、ガバナステーションで中圧に減圧し、地区ガバナでさらに減圧し低圧ガス管に送られます。
中圧ガス管は、大きな地盤変動にも耐える、溶接接合鋼管を使用しています。
強度や柔軟性にすぐれ、阪神・淡路大震災、東日本大震災クラスの大地震にも、十分耐えられる構造となっています。
1階展示室では、ガス管のあるまちの地下でいろいろな体験ができます。
しばらく休止していた展示も再開しました。
毎日、都市ガスを安全・確実に送るための、いろいろなひみつを見つけてくださいね。
ご来館をお待ちしています☆