がすてなーに ガスの科学館

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12月になりました

お知らせ

2022/12/02

グーーテンターーック!!

世界最大のクリスマスマーケットドイツで開催されている!!ということで、なんとなくドイツ語で挨拶したくなってしまったぴろざえもんです。

 

ついに12月に突入しましたね!

少しずつ寒く、日も短くなってきていますが、街はイルミネーションでキラキラしているので、こころはなんだかポカポカしてくる季節ですね。

 

12月といえば、やはりクリスマスのイメージが強いのですが、実は【あることを防止しよう】という月でもあるのです。

もうみなさんにはおなじみですね!

 

そう!12月は”地球温暖化防止月間“です。

 

これは、日本全国で地球温暖化について知り、みんなで温暖化防止の活動をしていきましょうというものなんです。

 

突然ですが、ここで問題です。

 

Q.地球温暖化防止月間が定められたのは、いつでしょうか?

 ①1985年(昭和60年)

 ②1998年(平成10年)

 ③2019年(令和元年)

 

正解は・・・

 

A.②1998年(平成10年)

 

1997年(平成9年)12月に京都で開催されたCOP3(気候変動枠組条約第3回締約国会議)がきっかけで、翌年の1998年(平成10年)から12月を地球温暖化防止月間と定めることになりました。

先月COP27(気候変動枠組条約第27回締約国会議)がエジプトで開催されたので、この名前をニュースで聞いたことがある方もいるかもしれないですね。

 

地球温暖化とは、人間の活動が活発になるにつれて、大気中にたくさんの温室効果ガス(二酸化炭素、メタン、一酸化炭素、フロン類等)が出されてしまい、地球全体の平均気温が上がってしまう現象のことです。
気温が上昇すると、海面が上昇して低い土地が海に沈んでしまったり、気候変動により異常気象が頻発したり、自然生態系や生活環境、農業などへの影響が心配されています。

みなさんも学校で勉強したことがあるのではないでしょうか?

 

温室効果ガスで最も割合が高いのが二酸化炭素です。

二酸化炭素は、物を燃やしたりすると出ますよね?電気を作るためにエネルギーを燃やすことでもたくさん発生します。

電気やガスを使う量を減らせば、作る量も減らせる。つまり、少しずつですが二酸化炭素を出す量を減らすことができるということなんです。

 

プカの提案は、ちょっと極端ですよね。全部やめるのはさすがに無理がありますが、寒い季節に暖房を控えるのもちょっと・・・という方も多いのではないでしょうか?そこで今回、節電対策としてぴろざえもんがおススメするのが、腹巻&ゆたんぽ!!

お腹には大切な臓器が沢山つまっています。腹巻でここを温めることで血行もよくなり全身ポカポカに!日中行動するときにも邪魔にならないので、とっても便利ですね。最近は薄手のものも販売されていますよ。

ゆたんぽは、寝る前に布団の中に入れて寝床を温めておきます。寝ている間に少しずつ温度が下がっていくので、途中で暑くなってしまって困ったという心配もいりません。ぬくぬくの寝床をキープできるので、お部屋の暖房を切ったり温度を低めに設定しても大丈夫。

 

この12月は、上手に節電しながら地球温暖化防止に貢献してみてはいかがでしょうか?

がすてなーにでは、地球温暖化についてや、エネルギーの上手な使い方をご紹介しています。ぜひ、見学しに来てくださいね。

 

 

☆☆外出中は、おうちの照明や暖房を切るので、エネルギーを節約できますね!☆☆