最新型の燃料電池が登場!
お知らせ
2020/08/06
「地球にやさしい」がすてなーには、「地球にやさしく」電気を使っています。
何を言っているんだって?
実は・・・
① エネルギーを無駄なく使える燃料電池で、がすてなーにの70%位の電気をまかなっています。
② 屋上のソーラーパネルを用いて、太陽の光を電気に変えて使っています。
③ 風力や水力など自然の力を使ったクリーンな電気を購入し、足りない分をまかなっています。
これに加えて、最新型の燃料電池が仲間に加わりました。
その名も「Solid Oxide Fuel Cell」、頭文字をとって「SOFC」と言います。日本語では「固体酸化物型燃料電池」と呼びます。
出力は5kWと控えめですが、24時間休むことなく都市ガスを利用して電気を作っています。
これまでの燃料電池(PAFCと言います。出力は100kWです)と比べて、サイズは小さいものの、より効果的に電気を取り出すことができます。
先輩燃料電池の後ろに、ひっそり控えていますが、小粒の実力派が登場しました。
がすてなーには、動いている燃料電池を見ることができる貴重な場所です。
静か過ぎて、動いていることに気づかないくらいです。
特にSOFCは、東京ガスグループにはまだ2台しかない、とってもレアな装置なんです。
また、燃料電池の仕組みを分かり易くお伝えする用意もございますので、
がすてなーにで、燃料電池をぜひ体感しに来てください。
新型燃料電池SOFCの外観です。新エネルギーの夜明けをイメージしています。
展示室向かって正面のPAFCの奥に見えるのがSOFCです。
天然ガスから水素を取り出すプロセスを動画で説明しています。